メッキ加工との違い

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ホットスタンプ成形は
メッキに代わる代替技術

工業用クロムメッキは耐食性、耐摩耗性に優れることから幅広い分野で使用されています。しかし、メッキ液に含まれる6価クロムは、廃棄後の土壌汚染や地下水汚染、健康被害の発生が報告されるなど環境や人体に有害な物質としても知られ、欧州連合(EU)では6価クロムの使用を制限する規制が施行されています。日本でも循環型社会に向け、環境汚染の懸念のある6価クロムの使用は見直され、代替技術としてホットスタンプが注目を集めています!

それぞれのメリット・デメリット

Merit / Demerit

ホットスタンプ成形 メッキ加工
メリット
  • ・メッキ加工に比べ汚染物質の排出が少ない
  • ・金型を一本化できる
  • ・重量を削減できる
  • ・熱処理加工によって耐傷性も高い
  • ・加飾シート片による部分加飾も可能
  • ・乾燥やマスキングなどの工程の必要がない
  • ・金属光沢などの特殊印刷が可能
  • ・加工の歴史が古く、日本では奈良の大仏にも使用されている
  • ・防食性、装飾性、機能性を与えることができる
  • ・電気メッキは低コストで生産性も高い
デメリット
  • ・歴史が浅い
  • ・認知が低い
  • ・ホットスタンプ成形装置があるのは、イルミネーションしかない
  • ・環境に悪影響を与える汚染物質が発生する
  • ・工程数が多い
  • ・メッキ加工用と製品用の金型を分けなければいけない
  • ・乾燥工程が必要
  • ・マスキングなどの手間がかかる
  • ・メッキを塗布できる素材が限られる

ホットスタンプ成形

メリット

  • メッキ加工に比べ汚染物質の排出が少ない
  • ・金型を一本化できる
  • ・重量を削減できる
  • ・熱処理加工によって耐傷性も高い
  • ・加飾シート片による部分加飾も可能
  • ・乾燥やマスキングなどの工程の必要がない
  • ・金属光沢などの特殊印刷が可能

デメリット

  • ・加工の歴史が古く、日本では奈良の大仏にも使用されている
  • ・防食性、装飾性、機能性を与えることができる
  • ・電気メッキは低コストで生産性も高い

メッキ加工

メリット

  • ・加工の歴史が古く、日本では奈良の大仏にも使用されている
  • ・防食性、装飾性、機能性を与えることができる
  • ・電気メッキは低コストで生産性も高い

デメリット

  • ・環境に悪影響を与える汚染物質が発生する
  • ・工程数が多い
  • ・メッキ加工用と製品用の金型を分けなければいけない
  • ・乾燥工程が必要
  • ・マスキングなどの手間がかかる
  • ・メッキを塗布できる素材が限られる

メッキよりホットスタンプ成形が
優れる理由

Reason

その
01

コスト削減・工程数削減

ホットスタンプ成形でPP樹脂に加飾する工程

  • 下準備
  • PP樹脂製品を用意
  • PP樹脂ボードと加飾シート片を
    固定し真空成形
  • 完成
特許技術

ABS樹脂へのメッキ加飾工程

  • 下準備
  • ABS樹脂用金型、
    PP樹脂製品の金型を用意
  • メッキ製品にマスキング
  • メッキを加工
  • 塗装
  • 乾燥
  • PP樹脂製品を成形
  • PP樹脂成形製品に留め金で
    メッキ加工した製品を固定する
  • 完成

その
02

メッキ加工との仕上がり比較

ホットスタンプでも金属調フィルムの種類がたくさんありますので、メッキと見た目の違いはほとんどありません。

ホットスタンプ成形の場合ですと、金型は一つで済みますし、乾燥工程もいりませんので、
低コスト、短納期で製品を加工することが可能です。

ホットスタンプ成形

ホットスタンプ成形

メッキ加工

メッキ加工

その
03

耐久性実験

意匠性と機能性を兼ね備えた
成形加工ができます!

当社では、測定器を用いた耐候性、耐久性、耐傷性実験を行っております。

成形と加飾を一度に行うホットスタンプ成形では、熱処理を行うことで変形を可能にしているため、ホットスタンプ加飾したところがはがれることはありません。厳しい品質チェックをクリアした製品のみ出荷いたします。

意匠性と機能性を兼ね備えた成形加工ができます!

耐久性の高いメタリック調の
加飾フィルム構造

近年、加飾シートは各メーカーでも積極的に開発が進んでおり、カラーバリエーションも豊富で、防錆性、電波透過性、延伸性、密着性に優れたシートを使用すれば、耐久性の高いお好みのデザイン成形が実現可能です。

カラーバリエーション / 光透過性(ハーフミラー)/ 防錆性
電波透過性 / 延伸性 / 密着性

耐久性の高いメタリック調の加飾フィルム構造

耐久試験方法と測定結果

▼スクロールしてご覧ください

項目 試験方法 測定結果
3次元成形用金属調加飾シート(MTIA6236)の場合
厚さ マイクロメータ 0.36mm
硬さ 鉛筆硬度試験(JIS K 5400) 2H
密着性 基盤目密着試験 1mm格子×100 0/100 剥離なし
耐薬品
性能
HCI(0.1N)×24hrs 著しい外観変化なし
アルカリ KOH(0.1N)×24hrs 著しい外観変化なし
灯油 灯油×0.5hrs 著しい外観変化なし
ワックス ワックスリムーバー×0.5hrs 著しい外観変化なし
ガソリン ガーゼにガソリンを染み込ませて
表面を5回ワイピングする
著しい外観変化なし
環境特性 耐熱性 80℃×168hrs浸漬 著しい外観変化なし
耐温水性 30℃×400hrs浸漬 著しい外観変化なし
耐候性 サンシャイン促進耐候 800hrs 著しい外観変化なし
冷湿熱性 試験条件[-30℃→80℃→-30℃→50℃、90%Rh]
を1サイクル48hrsとし、4サイクル実施
著しい外観変化なし

※上記は測定値であり、保証値ではありません。

その
04

デザイン性の高い加飾が可能

デザイン性の高い加飾が可能

メッキとは異なり、加飾シートで印刷するホットスタンプ技術では、多くの種類の加飾シートが存在します。金属光沢はもちろん、木目調デザインに加え、耐久性につよい、金属粒子の含んだものまで存在します。デザイナー様がイメージしたものを具現化するため、イルミネーションでは、他分野の技術まで研究しながら、まだ世の中にはないデザインを実現するお手伝いをいたします。

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ホットスタンプ成形、ホットスタンプ、真空成形
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